バリデーション研修(入門編)
昨年に引き続き、都村尚子先生(関西福祉科学大学準教授・バリデーションティーチャー)にお越し頂き、バリデーション研修(入門編)を開催しました。
バリデーションとは「共感」を軸とした認知症高齢者とのコミュニケーション法を指しますが、昨今NHKをはじめとしたメディアにも多数紹介され、一般にも急速に認知度が高まっています。
非言語コミュニケーションの重要性や、ネガティヴに捉えられがちな周辺症状(BPSD)を「その方を理解する最大の契機」と積極的に捉え直す等々、目の前の事象にのみ囚われがちな私たちの思考回路をぐっと押し広げて下さいました。
受講したスタッフからは「頭で理解した理論を実践に移すことを今後の目標としたい」「傾聴し否定せず、利用者さんと向き合っていきたい」「仕事に行くのが楽しみになりました!」等々、たくさんの感想が寄せられました。