
緊急時対応とその方法
5月14日、3ユニット合同で「緊急時対応とその方法」研修を実施しました。
今回の研修では、各ユニットのリーダーが集まり、内容について事前に話し合い、夜間の心肺停止という場面を想定したシュミレーション形式での訓練を行いました。
3名の夜勤者がそれぞれどのように動くか、どのタイミングで連携を取り、必要な物品を運ぶのかといった流れを確認しながら、実際に役割分担し体験してみました。
具体的には、発見者の初期対応、応援の要請、AEDの使用と心臓マッサージの開始、空いているユニットの見守りなど、それぞれ自分の役割を明確にし、携帯の使い方も含め実践しました。
また、実際に救急対応経験者の声や質問も交えながら、参加者全員が改めて緊急時の動きについて理解を深めることができました。
ご入居者が毎日安心して過ごしていただくために、思いがけない事態にも落ち着いて対応できること、職員同士がスムーズに連携できる体制づくりが大切だということを、今回の研修を通じて再認識しました。
入居者様が安心して暮らせるよう、今後も連携と備えを大切にしていきます。



もえぎ三鷹上連雀 ホーム長 住江