落語ボランティア
先日、中野白鷺で落語ボランティアをしたスタッフから、感想が届きましたので、ご紹介します。
今回、落語をやろうと思ったのは今話題のコロナの影響から外出などが出来なくなり、ご入居者のみなさん、職員自身も少し雰囲気が重くなったようにも感じたことが大きな決め手になったように思います。
練習に至っては、自分自身もやはり人を楽しませることが出来るということにワクワクしながら役の雰囲気や心情を作っていくことで、いつの間にか知らず知らずに心に積もっていた重い何かを消し去ることが出来、私の心を助けて頂いたようにも感じました。
また、舞台などは経験があっても落語は全くの初心者同然だったので心配や不安もあったのですが、皆さん優しい笑顔で見て聞いてくださり、しかも、ご入居者から寄席終了後にサプライズで「良かったよ」とお褒めの言葉とともにお菓子もいただき、、、
感無量でした。
このように大団円で終えれたのもひとえに、自分も落語を一緒にやりたいと手を挙げて下さった職員、準備を手伝って下さった職員のおかげでもあります。
本当にありがとうございました。
また何かいい機会がありましたら是非特別な思い出を施設の皆さん全員で作れたらとも思います。
今回は良い思い出、時間を共有させていただき改めて、お礼申し上げます。
ありがとうございました。
中野白鷺 若王子