BPSDを「症状」で終わらせない 〜背景にある心の声を紐解く西田式ケア実践〜
現在もえぎ三鷹上連雀2階ではBPSDをその人からのメッセージと捉え、
言葉にされなくても行動の背景にある気持ちや、本来のその方らしさをじっくりと読み解きながら、
スタッフ全員で共有し継続してケアに活かし、お一人おひとりが少しずつでも穏やかに過ごせるような取り組みを行っています。
「なぜこの時間に?」
「なぜこの言動を?」
そんな問いに一つ一つ向き合い、分析を重ねながら、行動の背景にある気持ちに近づいていきます。
観察 → 背景分析 → 関わり方の調整 → BPSDが落ち着く
という流れです。
普段のご様子をもとにこのような西田式のスキルを実践し、
心の声を探りながら根拠のある関わりを続けた結果、
少しずつではありますがお食事前や就寝時の不穏が落ち着いたり、
笑顔や他のご入居者との会話が増えたり、やわらかな変化が見られています。
こうした取り組みはご入居者の変化だけでなく、私どもスタッフ自身の専門性や支援の質を高め、
日々のやりがいにもつながっております。



もえぎ三鷹上連雀 2階 スタッフ 八木澤